拡張機能開発 環境セットアップ メモ
開発環境
1. SDKの入手
Gecko SDK ( Linux版 )をhttps://developer.mozilla.org/ja/Gecko_SDK からダウンロード。
2. SDKの解凍・配置
.tar.bz2を解凍して、適当な位置に配置します。(今回は/usr/lib下)
$ tar jxvf xulrunner-1.9.0.1.en-US.linux-i686.sdk.tar.bz2
# mv xulrunner-sdk /usr/lib
3. プロジェクト作成
Eclipseで新規にプロジェクト(Hoge)を作成し、Hoge下に必要なディレクトリやファイルを作成しておく。
Hoge下に用意するもの。説明はかなり適当。
"firefox chrome"とググっしても欲しい情報がなかなか出てこない難敵。
- components (ディレクトリ)
C++やJavaScriptなどで自作した部品を置く場所。
- content (ディレクトリ)
今のところ不明。
- chrome.manifest (ファイル)
オーバーレイ命令により、Firefoxのメニュー画面を変更したりできる。
- install.rdf (ファイル)
拡張機能のインストールに必要な設定ファイル。実はこのファイルだけでも拡張機能ができちゃう。